昨日より、今日。

コンクールを終えた生徒さんのお母様から、こんなご連絡をいただきました。

「結果は通過になりませんでしたが、昨日とは違う表情でやり切ることができ、とても満足そうでした。」

これを読んで、私はとても嬉しくなりました。

コンクールでは、どうしても「通過したか」「入賞したか」という結果に目が向きます。 もちろん、それも大切な目標の一つです。

でも、それ以上に大切なのは、昨日の自分より成長できたかということだと思います。

本番は誰でも緊張します。 思うように演奏できない日もあります。

それでも、自分の力を出し切り、「やり切った」と感じられる経験は、子どもたちにとって大きな財産になります。

今回の挑戦で、新しい課題も見つかりました。

課題が見つかるということは、次に進む道が見えたということ。 決して失敗ではなく、成長への大切な一歩です。

そして、忘れてはならないのが、いつも支えてくださる保護者の皆様です。

毎日の練習の声かけ、励まし、送迎、体調管理…。 そうした日々の積み重ねがあるからこそ、子どもたちは安心して舞台に立つことができます。

私は、子どもたちの頑張りはもちろん、保護者の皆様にも心から拍手を送りたいと思います。

昨日より、今日。

その小さな積み重ねが、やがて大きな力になります。

私はこれからも、結果だけではなく、一人ひとりの歩みを大切に見守っていきたいと思います。