5月22日(日)新潟市音楽文化会館ホールで発表会を開きました。
今年は、初めてのステージに立った年少さんから中学生までが出演しました。
園児さんの中には、ホールの大きさにびっくりしてリハーサルが恥ずかしくてクネクネしたり、また緊張しすぎてすごく怖い顔になって、声をかけてもニコリともできなくなっているお子様もいたりしました。
しかし本番になると、みなさんが名前が呼ばれるとまるで魔法にかかったようにスムーズに動き、きちんと演奏を終え、堂々とステージ脇に戻ってきてくれました。
小学生も、もちろん緊張していましたが、本番は落ち着いて今までの中で一番素敵な演奏をしてくれたと思います。
ステージ経験の多い中学生にもなると、緊張している中でも気持ちを集中させて、むしろそれを楽しんで演奏しているようにも感じ、とても成長を感じました。
やはり大きなステージでの演奏はとても緊張すると思います。
でもそのプレッシャーを乗り越えた時のお子様の笑顔はとても輝いています。
そして何より嬉しいのは、お子様ご自身が達成感を感じ、次への意欲を持ってくれることです。
発表会後に
「次は○○を弾きたいって言っています」
「今度の発表会はいつ?って言ってます」
「自分から家で練習するようになりました」
とたくさんの嬉しいご報告をいただいています。
これからも『ピアノ』を通して
目標に向かって頑張ること。
そして頑張ったあとに喜びを感じ自信を持つこと。
そしてそこから
次への新しい目標に向かおうと意欲を持つこと。
この良い循環を大切にしたレッスンを行っていきたいと思っています。