今日、この冬に中学受験を控えてレッスンを一旦お休みしている、小学6年生のNさんのご家族とお話しする機会がありました。
Nさんが教室に通い始めてくれたのは、まだ小さい頃。
ご家庭ではキャンプや旅行などたくさんの経験を重ねながら、ピアノのレッスンもずっと大切に続けてきてくれました。
コンクールにも挑戦しました。
目標に向かって精いっぱい頑張り、その度に立派な結果を出し、ひと回りもふた回りも大きく成長していく姿を、私もずっと隣で見守ってきました。
6年生になり、受験勉強のために今はレッスンを一旦区切っています。
先日、塾で行われた面接の練習で、先生から「本当に良い表情で、しっかり答えられて素晴らしいですね」とお褒めの言葉をいただいたそうです。
保護者の方は
「発表会やコンクールなどの舞台で、緊張感を乗り越えてきた経験があったからこそ、こうして緊張に負けず自分を表現できるようになったのだと思います。本当にピアノを続けていてよかったです」
と、笑顔でお話ししてくださいました。
その言葉を聞いて、胸がいっぱいになると同時に、心から嬉しくなりました。
幼稚園や学校の先生は年数ごとに変わっていくのが一般的です。
ですが、こうして小さな頃からずっと一人の生徒さんの成長を長く見守り続けられることは、ピアノ講師として本当に幸せなことだと感じています。
ほんの小さな変化や努力の跡を一緒に喜び合いながら過ごした時間は、私にとってもかけがえのない宝物です。
ピアノで培った「本番への強さ」や「努力を積み重ねる力」は、きっとこれからの受験本番でもNさんの大きな支えになってくれると信じています。
Nさん、応援しています!
自分の力を信じて、頑張ってください。

